気 ままに自然観察 ー 実体顕微鏡写真集　

エドガワミズゴマツボ

エドガワミズゴマツボ（ミズゴマツボ科）　 (2015.６)　

エドガワミズゴマツボ（別名ウミゴマツボ）は、内湾河口部の潮間帯の干潟泥上などに生息する小さな巻貝です。 　泥干潟やアシ原湿地などが生息環境が、埋め立てなどで減少し、環境省の準絶滅危惧種に指定されています。千葉県のレッドリストでは、一般保護生物に指定されています。 　上の画像の個体は、三番瀬のカキ礁でオゴノリにくっついていました。 　 見ていると、丸い口をニューと伸ばしたり、触覚の付け根にある眼（多分）をクリクリさせたり（そういう風に見えます・・・）、けっこう可愛いです。

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