雌花 2003.6.10
千葉県浦安市
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↑雌花は、花弁はなく、薄緑色の丸い子房とその上の2つに分かれた
柱頭がむき出しについています。
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雄花・雄花序 2006.5.12
千葉県浦安市
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↑雄花は、花弁はなく数個から10数個の雄しべがついています。枝先に
かたまってつき、葯が赤紫色をしているので、目立ちます。 |
・常緑高木
・葉は互生、枝先に集まってつきます。長楕円形の単葉、全縁、革質で無毛 ユズリハより葉は一回り小さく、側脈は8〜10程で、網状脈がはっきりしています。 ・雌雄別株 ・花は、雌花、雄花とも花弁はなく、ごく小さな萼片がついているだけです。 ・花期は、5〜6月 ・果実は、長径が8〜9mm程の楕円形の核果。はじめは緑色で、12月頃黒紫色に熟します。 ・果序は、垂れ下がりません。 |
葉と
雄果序
2006.5.12 千葉県浦安市 |
↑葉の交代期でも、葉はユズリハのようには、垂れ下がりません。 |
葉と果実 2005.11.16
千葉県浦安市
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芽生え 2008.10.23 千葉県浦安市 |
↑ 芽生えや稚樹の葉には、粗い鋸歯があります。
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冬芽 2007.1.9 東京都葛西臨海公園 |
↑ 真ん中の円錐形の冬芽は、葉芽。 葉腋についている小さい丸い芽
は、花
芽。 葉芽は、ユズリハと比べると小さいです。 「冬芽と葉痕」へ
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