シロツメクサ（　白詰草　）

・多年草
・ヨーロッパ原産の帰化植物。江戸時代、オランダとの貿易で、乾燥させたものをガラス製品などの梱包材として使われたことから詰草の名前に。明治になっ て、牧草として導入されたものが野生化。
・茎は地面を這って伸びひろがる。
・多数の花が球状に集まってつく。花序の下に、葉はつかない。
・花は白色の蝶形花で長さ１cmほど、花弁５個、花には短い柄がある。
・萼は、萼片５個の長さは、ほぼ同じ。
・花期は４〜８月
・葉は３出複葉、小葉に斑紋があるものが多い。
・茎、葉には毛は、ほとんどない。