2006.3.22 東京都夢の島公園 |
オオイヌ
ノフグリと違って、花弁がつながっている
のがよくわかります。 (オオイヌノフグリは、花冠の切れ込みが深いので、ぱっと見には、4つの花弁に分かれているよう に見えます。) |
・道端や空き地、公園、庭などで普通にみかけます。
・一年草(越年タイプ)の帰化植物 ・花期は3月〜5月頃 ・花は、少し紫がかった空色で、中心部は白色で青紫の線が入っています。左右対称形ですがほぼ円形で、直径は7mm前後です。 ・萼片は4個、花冠は4深裂、雄しべ2、雌しべ1。萼片は、花冠と同じくらいの長さです。 ・果実は刮ハ、中には種子が1、3個入っています。 ・葉は基部につくものを除き、互生です。葉の縁には長い毛がはえていて、目立ちます。丸い大ぶりの鋸歯が5つあり、ツタの葉に似ています。 |
2007.3.4 千葉市
|
2006.3.22 東京都夢の島公園
|
・オオイヌノフグリやタチイヌノフグリと異なり、花が咲く頃でも、子葉が残っています。 |