キマダラハナバチの一種


2010.3.22  千葉県 泉自然公園
 フッキソウの花の上を体長1cm程の小さなハチが歩き回っていまし た。フッキソウの花は花弁がなく、雄花は、4個の萼片と4本の雄しべだけです。見ていると、蜜を舐めているのか、雄しべの間に顔をつっこんでいまし た。背中が赤と黒で、お腹に黄色の部分がありカラフルなハチです。それと触覚が太いなあという印象でした。
 パソコンで画像をみると、複眼がヒョウ柄?
 調べてみたら、キマダラハナバチの一種のようです。キマダラハナバチの仲間 は、ヒゲナガハナバチなど土中に巣をつくるハナバチの巣にちゃっかり卵を産みつけ、育ててもらうのだとか。いろんなハチがいるのですね。


2010.3.22  千葉県 泉自然公園

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