コマユバチの一種とその繭
２００３．６．２４ 千葉県浦安市
| スズメガの幼虫がいたので、近づいてみたら、お腹の下に、コマユバチの仲間のものと思われる白い小さな繭
がたくさんありました。小
さなハチも一匹いました。羽化に失敗したのでしょうか。死んでいるようでした。一方、スズメガの幼虫は、体に穴がたくさんあいていましたが、干からびても
いず、まだ死んではいないようでした。スズメガの幼虫の体から出たコマユバチｓｐの幼虫が繭を作り羽化を始めるまで、どのくらいの日数が経っているので
しょうか。ちょっと不思議でした。
今、あらためて見てみたら、スズメガの幼虫が、繭をガードしているようにも見受けられます。ほんとに最後の最後まで徹底的に犠牲者 を利用しているとしたら、もしかしたらコマユバチの能力って、凄いですね！ スズメガの幼虫のほうは、ヤナギの仲間の樹にいたこと、体の模様などから、ウチスズメの幼虫でしょうか。 |
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