○獲物をゲットしたオオフタオビドロバチ

（２００５年９月１０日）

ムクゲの蕾の周りでゴソゴソしているハチ がいました。 しばらくすると、蕾の後ろから、蛾の幼虫をひきずってでてきました。幼虫のからだのアチコチを咬み廻っていたので、肉団子にするのかなと思いましたが、そ のうち、そのままの姿の幼虫を口と足でがっしりと体の下に抱えて飛びさっていきました。 　狩りをしていたハチは、模様からオオフタオビドロバチとわかりました。竹筒などの中に鱗翅類の幼虫を狩り集めて、自分の幼虫の保育室をつくるとのこと。 公 園には樹の支柱に竹も使っているのできっと公園内に巣があるのでしょう。 後を追ってみればよかった・・・・。

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