気 ままに自然観察 ー冬芽と葉痕ー
(2024.4.7
更新）
＜スイカズラ科＞
（タニウツギ属）
タニウツギ・鱗芽 対生 卵形〜球形 芽鱗は赤褐色で無毛、４〜６対 ・葉痕は三日月形〜三角形 ・維管束痕は３個 |
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ハコネウツギ・鱗芽 対生 |
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（スイカズラ属）
ウグイスカグラ・鱗芽、対生 楕円形で長さ２〜４ミリ、芽鱗は２〜４枚で薄く、淡褐色〜黄白色で無毛、 頂芽はやや大きく卵形 ・葉柄が残るので葉痕は見られない。 |
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（ツクバネウツギ属）
ハナツクバネウツギ 別名
ﾊﾅｿﾞﾉﾂｸﾊﾞﾈｳﾂｷﾞ
アベリア ・落葉低木 ・鱗芽 対生 |
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（ガマズミ属）
ガマズミ・鱗芽 対生 長さ３〜５ミリの卵形 頂芽は１個でやや大きい、 芽鱗は帯紫暗褐色で粗毛が生える、 ・葉痕は浅いＶ字形 ・維管束痕は３個 |
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ミヤマガマズミ・落葉低木 ・鱗芽 芽鱗は２対、外側の1対は小さい。 |
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オトコヨウゾメ・鱗芽 対生 紡錘形で先が尖る。 芽鱗は黒紫色〜暗紅色でつやがあり無毛。 花芽は卵状球形で先が少し尖る。 ・葉痕はＶ字形〜三日月形 ・維管束痕は３個 |
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ハクサンボク・鱗芽 芽鱗は無毛 対生 ・葉痕は浅い皿形 ・維管束痕は3個 |
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サンゴジュ・鱗芽 対生 長さ８〜17ミリ 芽鱗は２〜３対ある。 ・葉痕は半円形 ・維管束痕は３個 |
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ゴマギ・鱗芽 対生 長卵形でやや扁平 長さ５〜８ミリ 頂芽は大きい。 芽鱗は帯灰褐色で２対 内側のものには毛がある。 ・表痕は三日月形〜Ｖ字形 ・維管束痕は３個 |
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ヤブデマリ・鱗芽 対生 長さ４〜９ミリのち長楕円形〜紡錘形で先が尖る。芽鱗は帯灰紫色〜暗褐色で表面には垢状の星状毛がある。 ２枚の芽鱗がぴったりと合わさって芽を包んでいる。 ・葉痕はＶ字形〜三日月形〜三角形 ・維管束痕は３個 |
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オオデマリ・鱗芽 紡錘形 ・葉痕は三日月形〜Ｖ字形 ・維管束痕は３個 |
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ムシカリ・早くに裸芽になる。 紡錘形で長さ10〜15ミリ 芽鱗は早落性なので、普通は裸芽になるようですが、右のものは芽鱗が落ちないで 残っていました。 ・葉痕は半円形〜心形〜三角形 ・維管束痕は３個 |
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花芽
（ニワトコ属）
ニワトコ・鱗芽 長さ６〜10ミリの長卵形 丸々としているのは混芽、ほっそりしているのは葉芽 ・葉痕は皿形〜半円形 ・維管束痕は5個 |
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